・むち打ちの治療期間の認定結果への影響
一般的に治療期間が半年に満たない場合は非該当となる可能性が高いです。かといって、半年以上の長い期間であれば認定されやすいとまでは言い難いです。 結論としては治療期間が認定判断の要件となっているとしてもあくまで補助的要素であると推定できます。
・通院実日数の認定結果への影響
むち打ち症において、局部の神経系統の障害として認定を受けるために通院日数がどの程度必要かよく問題になります。 通院期間と同様に通院実日数が多いほうが認定されるケースが多いですが、一概に実通院日数が多いからと言って認定されやすいとは言い切れません。
